成年後見人の仕事とは

成年後見人の仕事とは

2017.06.19
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成年後見人は後見を必要とする当事者の日常生活を見守りサポートすべく、財産面の管理などプライベート面の深い部分にまで踏み込んでのサポート届ける存在であり、そうした対応に際して必要な権限が与えられています。有事に迅速的確な自己判断を下す事が難しい当事者に代わり、的確な判断から現場対応するのみならず、当事者が理解把握が難しい諸々に関するデータの適正管理など、後見人が担うべき役割は少なくありません。そのため通常であれば第三者がタッチする事を憚られる重要かつ繊細な部分に関しても、後見人の権限に基づく対応が認められており、後見人の「権限」が明確に定められています。

ちなみに代表的な権限として「取消権」「包括的代理権」が認められており、いずれも精神面の障害故、正しい判断が出来ず、当事者が結果的に自らに不利益を招いてしまった場合の状況の修正改善、そして本人に判断決定自体が難しい場合に後見人が代理を務める事が認められる権利を指しています。ここでは成年後見人が自らの責任を果たすに際し、必要不可欠との判断から公的に与えられた、これらの権利に関する補足説明プラス、成年後見人の仕事を総括的に捉える視点からも、私達が理解しておくべき基礎知識をご紹介します。自身では円滑な実社会生活を営む事が難しい、後見人を必要とする方々に代わり、重要な判断や決定、あるいは無意識に及んでしまった誤判断のリセットなど、後見人が担う役割を理解する上でお役立ていただける内容をお届けします。


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